「その他」と「その他の」の違いについて

条文では「その他」と「その他の」は「の」の1文字があるかないかで意味が異なります。

「その他」は、「その他」の前にある字句と後にある字句とが並列の関係にある場合に用いられ、「及びこれら以外の」と言い換えることもできます。

「その他の」は、「その他の」の前にある字句が「その他の」の後にある、より内容の広い意味を有する字句の例示として、その一部を成している場合に用いられ、「などの」と言い換えることもできます。

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